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サーキット走行会は、実際にコースを走っている時間よりも、受付、車検、走行枠の待機、次の走行準備に使う時間のほうが長くなることがあります。
特に初参加では、荷物の置き場所がない、暑さで体力を消耗する、スマートフォンの充電がなくなるなど、走行とは別の部分で困りがちです。
この記事では、ヘルメットや工具などの必須装備ではなく、ピットやパドックでの待ち時間を快適にする便利グッズ8つに絞って紹介します。家にある物で代用できる用品も多いため、最初から全部購入する必要はありません。
走行前の注意
ここで紹介する用品は、走行直前に車外へ降ろすか、主催者が認める方法で確実に固定してください。スマートフォン、収納箱、飲み物、工具などが車内で動く状態のまま走行すると危険です。サーキットと走行会の指示を最優先にしてください。
1.折りたたみ式収納ボックス
工具、テープ、着替え、飲み物などをまとめて運べる収納ボックスがあると、荷物の積み降ろしが楽になります。小物が車内へ散らばらず、忘れ物の確認もしやすくなります。
ふた付きなら、屋外のパドックで突然雨が降ったときにも荷物を守りやすくなります。車へ積めるサイズ、持ち手の強度、使わないときに折りたためるかを確認して選びましょう。
走行するときは、収納ボックスごと車外へ降ろしてください。ピットへ置く場合も、風や人の移動でコース側へ動かない場所を選びます。
2.コンパクトな折りたたみ椅子
走行会では、次の走行枠まで30分以上待つこともあります。立ったまま過ごすと疲れが残り、運転への集中力にも影響します。
小さく収納できる折りたたみ椅子があれば、待機中に身体を休められます。座面が低すぎる商品は立ち上がりにくいため、収納サイズだけでなく座りやすさと耐荷重も確認しましょう。
風が強い日は椅子が飛ばされることがあります。席を離れる場合はたたむか、荷物で確実に固定してください。
3.ピットマット・厚手のレジャーシート
工具やヘルメット、車から降ろした荷物を地面へ直接置くと、砂や水分で汚れやすくなります。ピットマットやレジャーシートを敷けば、荷物の置き場所を一目で決められます。
本格的なピットマットは厚みと耐久性がありますが、初参加なら家にある防水レジャーシートでも代用できます。汚れた工具や油脂類を置く場合は、使用後に清掃し、液体が漏れたときはすぐスタッフへ伝えてください。
4.クーラーボックスと飲み物
夏のパドックやピットは、日陰でもかなり暑くなります。クーラーボックスへ飲み物と保冷剤を入れておけば、走行の合間にすぐ水分を取れます。
大きすぎる商品は積載スペースを取るため、一人なら小型タイプでも十分です。家に保冷バッグがある場合は、最初はそれを使っても構いません。
喉が渇いてから一気に飲むのではなく、走行の合間に少しずつ補給しましょう。体調に違和感がある場合は無理に次の走行枠へ参加せず、主催者やスタッフへ相談してください。
5.充電式扇風機
電源のない場所でも使える充電式扇風機は、夏の待機時間に役立ちます。風量だけでなく、連続使用時間、充電方法、転倒しにくさを確認して選びましょう。
フックやクリップ付きの商品は置き場所を選びにくい反面、固定が不十分だと落下します。扇風機は走行前に車外へ降ろし、ピットで使う場合も風で倒れないようにします。
6.スマホホルダーとシガーソケット充電器
対応している走行会でラップタイム計測アプリを使う場合は、スマートフォンを確実に固定できるホルダーが役立ちます。GPSと画面表示を続けると電池を消費しやすいため、走行前の充電にもシガーソケット充電器が便利です。
アプリの設定は必ず停車中に済ませ、走行中はスマートフォンを操作しないでください。吸盤やクリップが外れる可能性がある場合や、主催者から車内の荷物をすべて降ろすよう指示された場合は取り外します。
7.モバイルバッテリーと充電式ワークライト
受付情報の確認、写真撮影、連絡、タイム計測などでスマートフォンの電池は減りやすくなります。モバイルバッテリーを満充電にしておけば、帰宅時の電池切れも防げます。
早朝や夕方の走行会では、充電式ワークライトも便利です。スマートフォンのライトより広い範囲を照らしやすく、荷物整理や車両確認に使えます。
リチウムイオン電池を使う製品は、高温になる車内へ長時間放置せず、説明書に従って保管してください。
8.作業用手袋と吸水タオル
タイヤや工具を触ると手が汚れやすいため、レーシンググローブとは別に作業用手袋を用意しておくと便利です。汚れた手でヘルメットや車内を触ることも減らせます。
タオルは汗を拭く物と、工具や車体の汚れへ使う物を分けて用意しましょう。吸水性の高いタオルが数枚あれば、雨や洗車後の水分にも対応できます。
洗車用品もこれからそろえる方は、洗車初心者が最初に買うべき物5つも参考にしてください。
まとめ|必須装備をそろえた後に便利グッズを追加しよう
初めての走行会では、便利グッズより先に、主催者が指定するヘルメット、グローブ、服装、車両点検用品を用意する必要があります。
必要装備を確認した後で、収納ボックス、椅子、レジャーシート、暑さ対策用品などを追加すると、待ち時間を快適に過ごせます。家にある物を活用し、実際に参加して必要だと感じた物から買い足すのが無駄の少ないそろえ方です。
出発前に必須装備をもう一度確認
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