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「車を売るなら、少しでも高く買い取ってほしい」
そう思って洗車や傷の修理から始める人も多いですが、それより先に確認したいことがあります。
それは、最初の1社だけで売却を決めないことです。
同じ車でも、買取業者の在庫状況、得意な車種、販売ルートによって査定額が変わります。比較せずに契約すると、その金額が高いのか安いのか判断できません。
結論からいうと、車を高く売るために重要なのは次の3点です。
・売却前に現在の相場を調べる
・同じ条件で複数社の査定額を比較する
・金額だけでなく契約条件まで確認する
特に「今日決めてくれたら、この金額にします」と言われたときほど、一度冷静になることが大切です。
この記事では、車を高く売るための準備、査定時の伝え方、契約前の注意点を、初めて売却する方にも分かりやすく解説します。
車を高く売るなら、最初に「1社だけ」をやめる
車の査定額は、全国で一律に決まっているわけではありません。
例えば、ミニバンを探しているお客さんが多い会社ならミニバンを積極的に仕入れたい一方、すでに在庫が多い会社では査定額が伸びにくいことがあります。
スポーツカー、輸入車、軽自動車、商用車なども、販売ルートを持っている会社のほうが評価しやすい場合があります。
つまり、1社目の査定額がその車の限界価格とは限りません。
ディーラーの下取りは、購入と売却を同じ場所で進められるため便利です。ただし、新しい車の値引きと下取り額が一緒になり、条件を判断しにくくなる場合があります。
下取りを利用する場合も、先に買取店の査定額を確認しておけば、比較材料として使えます。
複数の店舗を自分で回る時間がない場合は、一度の入力で複数の買取業者へ査定を依頼できる一括査定を利用する方法があります。
売却先を決める前に、まずは複数社の査定額を比べてみてください。
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車を高く売る方法7選
1.最初におおよその買取相場を確認する
査定を受ける前に、自分の車がどれくらいで取引されているか確認しておきましょう。
相場を知らないまま査定を受けると、提示された金額が妥当なのか判断できません。
相場を調べるときは、次の条件が近い車を探します。
・メーカーと車種
・グレード
・年式
・走行距離
・ボディカラー
・駆動方式
・修復歴の有無
・車検の残り期間
・装備やオプション
中古車サイトに表示されている販売価格には、販売店の利益や整備費用などが含まれます。そのため、販売価格がそのまま自分の買取価格になるわけではありません。
ネット上の相場は目安として使い、最終的には実車査定で確認しましょう。
2.最低でも2~3社の査定額を比較する
1社目で高そうな金額を提示されても、可能なら別の会社にも査定してもらいましょう。
比較する会社がなければ、その金額が本当に良い条件なのか分かりません。
複数社へ依頼するときは、すべての会社に同じ条件を伝えることが大切です。
・いつ頃売却できるか
・車の引渡し日はいつか
・代車が必要か
・ローンが残っているか
・把握している傷や不具合
・純正部品の有無
条件が違うと、提示された金額だけを公平に比べられません。
すべての査定結果が出てから、金額と契約条件を見比べましょう。
3.査定日を近い日程にまとめる
査定日は何週間も空けず、できるだけ近い日程にまとめるのがおすすめです。
中古車相場は変動します。走行距離も増えるため、査定時期が大きく違うと比較しにくくなります。
複数社へ査定を依頼していることは、隠す必要はありません。
「ほかの会社にも査定を依頼しています。すべての金額を確認してから決めます」
このように最初から伝えておけば、その場で急いで契約する必要がないことも伝わります。
査定の予定を同じ日に入れる場合は、時間が重ならないよう余裕を持たせましょう。
4.売却できる時期を明確に伝える
買取業者が知りたいのは、車の状態だけではありません。
「本当に売却する予定があるのか」「いつ車を引き渡せるのか」も査定を考える材料になります。
買い替え予定日や車を手放せる時期が決まっているなら、査定担当者へ具体的に伝えましょう。
ただし、実際より高い他社の査定額を伝えるなど、事実と異なる交渉はおすすめしません。
他社の金額が出ている場合は、正直な金額と条件を伝えたうえで相談してください。
また、最初から「この金額なら絶対に売ります」と最低希望額を決めつけず、まず各社から査定額を提示してもらうほうが比較しやすくなります。
5.車内と外装を簡単に清掃する
査定前に高額なコーティングや専門業者のクリーニングを依頼する必要はありません。
ただし、次のような簡単な清掃は済ませておきましょう。
・洗車する
・車内のごみや私物を降ろす
・フロアマットを清掃する
・荷室を空にする
・タバコやペットのにおいを減らす
・ペットの毛を取り除く
車が汚れたままだと、査定担当者が傷や車体の状態を確認しにくくなります。
査定前に自分で洗車する方は、「洗車初心者が最初に買うべきもの5つ」で、最低限必要な道具と基本手順を確認できます。
強い芳香剤でにおいを隠そうとすると、かえって印象が悪くなることもあります。まずは換気と掃除を行いましょう。
6.整備記録簿・スペアキー・純正部品をそろえる
車の状態や整備履歴を確認できるものは、査定時にまとめて見せましょう。
・点検整備記録簿
・取扱説明書
・スペアキー
・純正ホイール
・純正マフラー
・取り外した純正部品
・オプション装備の説明書
・保証書
整備記録簿があれば、定期的に点検や部品交換をしてきたことを伝えられます。
カスタムパーツは、購入時の価格がそのまま査定額へ上乗せされるとは限りません。
社外品へ交換している場合は、残してある純正部品も一緒に査定してもらいましょう。
7.高額な修理をする前に現状で査定を受ける
売却前に傷やへこみを見つけても、すぐに高額な修理を依頼する必要はありません。
修理費より査定額の上昇分が少なく、結果的に損をする可能性があるためです。
まずは現在の状態で査定を受け、修理した場合の評価も確認しましょう。
事故歴、修復歴、警告灯、不具合など、把握している内容は正直に申告してください。
不具合を隠して契約すると、売却後の減額や契約トラブルにつながる可能性があります。
車選びドットコム買取とは?
車選びドットコム買取は、車の情報を一度入力することで、複数の買取業者へ査定を依頼できるサービスです。
自分で1店舗ずつ探して回る手間を減らしながら、査定額を比較できます。
車選びドットコム公式の案内では、申込み時に査定を依頼する業者を選ぶこともできます。
必要以上に多くの会社へ依頼するのが不安な場合は、自分が対応できる範囲に絞って比較するとよいでしょう。
車選びドットコム買取のメリット
主なメリットは次のとおりです。
・一度の入力で複数社へ査定を依頼できる
・自分で複数の店舗を回る手間を減らせる
・査定額を比較してから売却先を決められる
・申込み時に査定業者を選択できる
・ディーラーの下取り額と比較できる
・査定依頼を無料で利用できる
1社だけでは分からなかった相場を確認しやすくなることが、一括査定の大きなメリットです。
まだ売却先を決めていなくても、買い替えや売却を具体的に検討しているなら、査定額を判断材料にできます。
車選びドットコム買取のデメリット
便利な一方で、次の点には注意が必要です。
・選択した複数の買取業者から連絡が入る
・正式な金額を出すには実車査定が必要になる
・複数社との日程調整が必要になる
・担当者や買取業者によって対応が異なる
・査定を受けても高額売却が保証されるわけではない
電話連絡を完全に避けたい人や、複数社とやり取りする時間がない人には、負担になる可能性があります。
申込み後すぐに対応できる時間を確保し、査定を依頼する会社を必要な数に絞ると対応しやすくなります。
車選びドットコム買取がおすすめの人
次のような方に向いています。
・少しでも高い条件で車を売りたい
・1社目の査定額が適正か確認したい
・ディーラーの下取り額と比較したい
・複数の買取店舗を自分で回る時間がない
・電話や査定日の調整に対応できる
・金額を比較してから売却先を決めたい
反対に、売却する予定がまったくない場合や、買取業者からの連絡へ対応できない場合は、売却を具体的に検討し始めてから申し込みましょう。
1社目の金額だけで決める前に、対応できる範囲で査定先を選び、条件を比べてみましょう。
申込みから車を売却するまでの流れ
ガリバーの申込み後の電話や査定の流れを詳しく知りたい方は、「ガリバーの無料査定はどんな流れ?」も参考にしてください。
1.車の情報を入力する
メーカー、車種、年式、走行距離など、分かる範囲で正確に入力します。
入力前に車検証と現在の走行距離を確認しておくと、スムーズに進められます。
2.査定を依頼する買取業者を選ぶ
表示された買取業者の中から、自分が査定を依頼したい会社を選びます。
連絡対応が不安な場合は、最初から多く選びすぎず、対応できる範囲に絞りましょう。
3.買取業者からの連絡に対応する
選択した会社から連絡が入ったら、査定日や場所を決めます。
売却希望時期や、ほかの会社にも査定を依頼していることを伝えておきましょう。
4.実車査定を受ける
査定では、外装、内装、走行距離、修復歴、装備、整備履歴などが確認されます。
把握している傷や不具合は隠さず伝えてください。
5.査定額と契約条件を比較する
金額だけでなく、次の条件も比較します。
・車の引渡し日
・代金の振込日
・名義変更の時期
・キャンセル条件
・引渡し後の減額条件
・手数料の有無
条件がそろってから、納得できる会社を選びましょう。
査定額だけで即決しない|契約前の注意点
車の売却では、強引に契約を勧められた、契約後に高額なキャンセル料を請求された、車を引き渡した後に減額を求められたといった相談が発生しています。
契約前に、次の項目を確認してください。
・査定額は確定金額か
・後から減額される条件は何か
・キャンセルできる期限はいつか
・キャンセル料はいくらか
・車を引き渡す日はいつか
・代金が振り込まれる日はいつか
・名義変更完了を確認できるか
契約書はその場で流し読みせず、分からない項目を担当者へ質問しましょう。
把握している事故歴や修復歴は、査定時に申告する必要があります。
一方、契約後に買取業者から「査定時に修復歴を見落とした」などの理由で減額を求められた場合は、すぐに同意せず、契約書と説明内容を確認してください。
困った場合は、消費者ホットライン「188」へ相談できます。
車買取・査定でよくある質問
査定を受けたら必ず売らないといけない?
査定を受けただけで、その場で必ず売却契約を結ぶ必要はありません。
査定額と条件に納得できなければ、一度持ち帰って検討できます。
ただし、契約書へ署名した後はキャンセル条件が適用される可能性があります。署名前に内容を確認してください。
一括査定へ申し込むと電話が多くなる?
複数の買取業者へ査定を依頼する仕組みのため、選択した会社から連絡が入ります。
連絡対応が難しい場合は、査定を依頼する会社を絞り、申込み後に対応できる時間を確保しておきましょう。
車検を通してから売ったほうが高くなる?
車検が残っていることが評価される場合はありますが、車検費用の全額が査定額へ上乗せされるとは限りません。
近いうちに売却する予定なら、車検を通す前に査定を受け、現在の金額を確認する方法があります。
走行距離が10万kmを超えていても売れる?
走行距離が多い車でも、車種、年式、整備状況、需要によって値段が付く可能性があります。
スポーツカーや生産終了車などは、走行距離が多くても需要があり、車両の状態や整備履歴によって値段が付くことがあります。ただし、エンジンの素材だけで耐久性や査定額が決まるわけではありません。
自分で「売れない」と決めつけず、複数社の評価を確認しましょう。
傷やへこみは直してから査定したほうがいい?
修理費よりも査定額の上昇分が少なくなる可能性があります。
まずは現状のまま査定を受け、修理が必要か確認するのがおすすめです。
まとめ|高く売るために必要なのは、査定額を比べること
車を高く売るために、特別な裏技が必要なわけではありません。
大切なのは、現在の相場を知り、1社だけで決めずに複数の査定額を比較することです。
最後に、今回のポイントを確認します。
・売却前に買取相場を確認する
・最低でも2~3社を比較する
・査定日を近い日程にまとめる
・売却できる時期を具体的に伝える
・車内と外装を簡単に清掃する
・整備記録簿や純正部品を準備する
・高額な修理をする前に現状で査定を受ける
・査定額だけでなく契約条件も比較する
売却や買い替えを具体的に検討しているなら、最初の1社だけで決める前に、愛車がほかの会社でいくらになるのか確認してみてください。
今の車の価値を知ってから、売るか乗り続けるかを判断しましょう。
車買取なら相場口コミ情報満載の【車選びドットコム】全国の車買取業者に無料で査定依頼
参考:車選びドットコム「車買取マニュアル」
参考:国民生活センター「車を売る際は要注意!中古車の売却トラブル」
動かない車・事故車を売りたい方へ
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