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「今買えるスポーツカーの中で、これから価値が上がりそうな車はどれ?」
近年は、90年代の国産スポーツカーが簡単には手を出せない価格になりました。しかし、すでに高騰した車を追いかけなくても、発売から25年経っていない世代には、まだ狙える車が残っています。
この記事では、2026年9月時点で発売から25年未満の車に限定し、今後値上がりする可能性や値崩れしにくさが期待できるスポーツカーを12台紹介します。
特に注目したいのは、スバル インプレッサWRX STIのGRB・GVBと、初代トヨタ86・スバルBRZです。
この記事の結論
将来の値上がりだけを狙うのではなく、今乗って楽しめて、売却時にも価値が残りやすい車を選ぶなら、GRB・GVBと初代86・BRZが本命です。
※中古車価格の上昇を保証する記事ではありません。相場は車両状態、走行距離、修復歴、グレード、社会情勢などによって変動します。
条件に合う中古車を自分だけで探すのが難しい場合は、プロに探してもらう方法もあります。
- 今回紹介するスポーツカーの条件
- 今後値上がりが期待できるスポーツカー12選
- 1位:スバル インプレッサWRX STI(GRB/GVB)
- 2位:トヨタ86/スバルBRZ(ZN6/ZC6)
- 3位:日産 フェアレディZ(Z33)
- 4位:ホンダ シビックタイプR(FD2)
- 5位:三菱 ランサーエボリューションVIII/IX
- 6位:三菱 ランサーエボリューションX
- 7位:マツダ RX-8
- 8位:マツダ ロードスター(NC)
- 9位:マツダスピードアクセラ
- 10位:マツダスピードアテンザ
- 11位:日産 フェアレディZ(Z34)
- 12位:BMW 130i Mスポーツ(E87・6MT)
- 値上がりしやすいスポーツカーに共通する特徴
- 将来の価値を考えるなら、どんな個体を選ぶべき?
- 安いMT車から探したい人はこちら
- まとめ:本命はGRB・GVBと初代86・BRZ
- 参考資料
今回紹介するスポーツカーの条件
この記事では、次の条件を基準に車種を選びました。
- 2026年9月時点で、国内発売から25年未満
- MT車が設定されている
- 走りを楽しめるエンジンや駆動方式を持っている
- 現在も中古車として現実的に探せる
- 今後、程度の良い個体が減っていく可能性が高い
アメリカでは、製造から25年以上経過した車は、連邦自動車安全基準への適合に関係なく輸入できる制度があります。ただし、年数は車種の発売日ではなく、1台ごとの製造年月から数えられます。
25年経過しただけで必ず値上がりするわけではありませんが、海外から買える人が増えることは、国内相場に影響する可能性があります。
今後値上がりが期待できるスポーツカー12選
| 順位 | 車種 | 国内発売 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | インプレッサWRX STI(GRB/GVB) | 2007年/2010年 | EJ20ターボ・4WD・6MT |
| 2位 | トヨタ86/スバルBRZ(ZN6/ZC6) | 2012年 | 2.0L自然吸気・FR・6MT |
| 3位 | フェアレディZ(Z33) | 2002年 | V6自然吸気・FR・6MT |
| 4位 | シビックタイプR(FD2) | 2007年 | K20A・FF・6MT |
| 5位 | ランサーエボリューションVIII/IX | 2003年/2005年 | 4G63ターボ・4WD |
| 6位 | ランサーエボリューションX | 2007年 | 4B11ターボ・4WD・5MT |
| 7位 | RX-8 | 2003年 | ロータリー・FR・MT |
| 8位 | ロードスター(NC) | 2005年 | 2.0L自然吸気・FR・MT |
| 9位 | マツダスピードアクセラ | 2006年 | 2.3Lターボ・FF・6MT |
| 10位 | マツダスピードアテンザ | 2005年 | 2.3Lターボ・4WD・6MT |
| 11位 | フェアレディZ(Z34) | 2008年 | V6自然吸気・FR・6MT |
| 12位 | BMW 130i Mスポーツ(E87) | 2005年 | 直列6気筒・FR・6MT |
1位:スバル インプレッサWRX STI(GRB/GVB)
今回、最も注目したいのがインプレッサWRX STIのGRBとGVBです。
GRBは2007年に登場した5ドアハッチバック、GVBは2010年に追加された4ドアセダンです。どちらも2.0L水平対向4気筒ターボのEJ20、6MT、4WDを組み合わせています。
GRB・GVBを本命にした理由
- EJ20ターボを搭載した国産ハイパフォーマンスカー
- 6MTと4WDの組み合わせ
- GRBは珍しいハッチバック型のWRX STI
- GVBは人気の高いワイドボディセダン
- すでに生産終了しており、純正状態の車が減っている
速さだけなら新しい車にも選択肢はあります。しかし、2.0Lターボ、4WD、6MT、EJ20という組み合わせを持つ車は、今後新車で出てくる可能性が高いとは言えません。
GRBは荷物を積みやすく、普段使いできる速いハッチバックです。GVBは大型リアウイングが似合う王道のスポーツセダンで、同じ世代でも好みが分かれます。どちらにも違った魅力があるため、片方だけでなく両方に需要が残りやすいと考えられます。
価値が残りやすそうなGRB・GVB
- 修復歴なし
- 整備記録が残っている
- 純正部品が残っている
- エンジンやミッションに不安がない
- 過度なブーストアップや競技使用の形跡がない
- spec Cなどの希少グレード
安い個体を買って修理する方法もありますが、将来の価値まで考えるなら、最初から状態の良い車を選んだ方が結果的に安く済むことがあります。
筆者が実際にGRBを運転して感じたこと
GRBは所有したことはありませんが、実際に運転した経験があります。正直に言うと、4WDの速さには少しズルさを感じました。コーナー進入ではFFやFR以上に無理ができるわけではありませんが、立ち上がりでは4輪で路面をつかみ、多少ラフにアクセルを入れても前へ進んでくれます。ある程度スポーツカーに乗ってきた人ほど、この安心感と速さは分かりやすいと思います。
実際に感じたGRB・GVBの良いところ
GRBの一番分かりやすい長所は、速さと実用性を両立していることです。5ドアハッチバックなので、リヤシートを倒せば大きな荷物を積みやすく、サイズにもよりますが走行会用のタイヤ4本も積めます。
GRBはGVBより全長が短く、狭い駐車場や小さめのサーキットでも車両感覚をつかみやすいのが魅力です。一方のGVBは、大型リヤウイングとワイドフェンダーを持つ王道のスポーツセダンらしい見た目で、所有したときの満足感があります。
共通する一番の魅力は、308PSのEJ20ターボ、6MT、DCCD付き4WDという組み合わせです。街乗りでは普通に使えますが、踏んだときの加速とコーナーからの立ち上がりは、86のような自然吸気FRとはまったく違います。
GRB・GVBの悪いところと購入時の注意点
まず覚悟したいのが燃費です。乗り方や改造内容によって変わりますが、街乗りでは5~7km/L前後になることもあり、ハイオク代を含めた維持費は安くありません。
水平対向ターボでエンジンルームがかなり詰まっており、熱がこもりやすいうえ、簡単な部品交換でも工賃が高くなることがあります。年式的には、二次エアバルブ、O2センサー、パワステポンプからの漏れなども確認したい部分です。
GRB前期型ではピストンの棚落ちが話題になることもあります。ただし、前期型だから必ず壊れるという意味ではありません。年式だけで判断せず、過去のブーストアップ、燃調セッティング、オイル管理、圧縮、異音や白煙まで確認した方がいいです。
EJ20はオイル管理を特に重視したいエンジンです。街乗りだけならメーカー指定の交換時期を基準にできますが、スポーツ走行やブーストアップ車なら、個人的には3,000km前後を目安に早めに交換した方が安心だと思います。
クラッチ、シフト、ステアリングなどの操作も全体的に軽い車ではありません。走っているときは楽しいですが、渋滞や毎日の街乗りでは疲れる人もいると思います。
GRB・GVBが今後も価値を残しやすいと思う理由
GRB・GVBは、EJ20ターボ、4WD、6MTを楽しめる生産終了モデルです。海外にもWRX STIのファンがいるため、将来的に需要が広がる可能性はあります。
ただし、海外需要があるから必ず値上がりするとは言い切れません。改造やスポーツ走行に使われた車が多いからこそ、修復歴がなく、整備記録と純正部品が残っている個体の価値が残りやすいと考えています。
2位:トヨタ86/スバルBRZ(ZN6/ZC6)
次に推したいのが、2012年に登場した初代トヨタ86とスバルBRZです。
2.0L水平対向4気筒の自然吸気エンジンをフロントに搭載し、後輪を駆動するFRスポーツです。6MT車も多く、チューニングパーツや補修部品を探しやすいことも大きな強みです。
86・BRZを本命にした理由
- 比較的新しいFR+自然吸気+6MT
- 街乗りから峠、サーキット、ドリフトまで使われている
- アフターパーツが多く、長く維持しやすい
- 若い世代にも知名度が高い
- 今なら中古車の台数が多く、状態を比較して選べる
86とBRZは販売台数が多いため、すべての個体が急に高騰するとは考えにくい車です。しかし、今後サーキットやドリフトで使われる車が増えるほど、無事故で純正状態に近いMT車は減っていきます。
値上がりを狙うなら、単に安い車を選ぶのではなく、後期型、限定車、上級グレード、低走行車、純正状態の車など、将来も欲しがる人が多そうな条件を優先したいところです。
86とBRZはどちらを選ぶべき?
基本構造は共通していますが、外装デザインや足まわりの味付け、グレード構成などには違いがあります。将来の値上がりだけで無理に決めるより、自分が長く所有したいと思える方を選ぶのがおすすめです。
筆者が実際に86へ乗って感じたこと
86は実際に所有して峠でも乗りました。低重心のFRなのでコーナーでは動きが分かりやすく、パワーも持て余すほどではありません。速さだけを求める車ではありませんが、日常からワインディングまで自分で動かしている感覚を楽しめる車です。
実際に感じた86の良いところ
86の良いところは、比較的新しい車なので純正部品と社外部品が多く、壊れたときにも何とかしやすいことです。整備やパーツ交換に関する情報も多く、これから自分で車を触りたい初心者がDIYを覚える車としても向いています。
燃費もスポーツカーの中では良い方で、2.0Lなので税金を含めた維持費も比較的安めです。低く構えた2ドアクーペの見た目も分かりやすく、ノーマルでもスポーツカーらしさがあります。
タイヤも、純正フェンダーのままホイールサイズ、オフセット、車高、キャンバーを合わせれば255幅は無理なく狙えます。やり方次第では265幅も選択肢に入り、見せる車と走る車の両方を作れます。ただし、干渉の有無はホイールや車高によって変わるため、現車確認は必要です。
実際に感じた86の悪いところ
水平対向エンジンは横に広いため、作業内容によっては整備しにくいです。特にプラグ交換などは、一般的な直列エンジンより手間がかかります。
車高とシート位置が低いので乗り降りは楽ではなく、後部座席も大人が長時間座るにはかなり狭いです。実際には荷物置き場として使う場面が多くなります。
純正でも乗り心地は少し硬めで、荒れた道路では突き上げを感じます。また、中間回転域ではトルクの谷を感じやすく、ターボ車から乗り換えるとパワー不足に感じる人もいると思います。
さらに、86はドリフトとグリップ走行の両方で需要があるだけに、中古車の扱われ方がひどい個体も多いです。初心者が最初のスポーツカーとして購入することも多く、オイル交換などの基本的なメンテナンスが十分ではない車もあります。
中古車を選ぶときは、価格や走行距離だけでなく、オイル管理、整備履歴、事故歴、下まわり、デフやミッションの状態まで確認した方がいいです。
86・BRZが今後も価値を残しやすいと思う理由
86・BRZは販売台数が多いため、すべての個体が一気に高騰するとは考えていません。それでも、自然吸気エンジン、FR、6MTという分かりやすい構成で、ドリフト、グリップ、街乗り、カスタムまで幅広い需要があります。
今後も走りに使われる車が増えれば、無事故で正しくメンテナンスされてきた個体は確実に減っていきます。純正状態に近いMT車、整備履歴が残っている後期型、限定車などは、将来的にも価値が残りやすいと思います。
3位:日産 フェアレディZ(Z33)
Z33は2002年7月に発売された、3.5L V6自然吸気エンジンを搭載するFRスポーツです。6MT車も用意され、排気量の大きな自然吸気エンジンらしいトルクと音を楽しめます。
初期型は2027年から順番に製造後25年を迎えます。ただし、Z33は海外でも販売されていたため、25年経過だけで大幅に値上がりするとは限りません。
それでも、大排気量の自然吸気エンジンと6MTを組み合わせたFRクーペは貴重です。バージョンS、バージョンST、後期型、純正状態のMT車は注目しておきたいところです。
4位:ホンダ シビックタイプR(FD2)
FD2シビックタイプRは、2007年に発売された4ドアのタイプRです。2.0L自然吸気のK20Aと6MTを搭載し、高回転まで回せるエンジンとFFらしい鋭い走りが魅力です。
すでに安い車とは言えませんが、自然吸気VTECのタイプRは今後さらに貴重になる可能性があります。ノーマル車、低走行車、修復歴なしに加え、無限RRのような希少モデルは別格です。
5位:三菱 ランサーエボリューションVIII/IX
ランサーエボリューションVIIIは2003年、IXは2005年に登場しました。どちらも4G63ターボを搭載する世代で、ランエボらしい速さとチューニング性能を持っています。
特にエボIXは人気が高く、すでに相場が上がっている車です。そのため「安いうちに買う」という段階ではありませんが、状態の良い車が急に増えることもありません。
購入するときは、過去の改造内容、サーキット使用歴、AYCの状態、下まわりのサビなどを細かく確認する必要があります。
6位:三菱 ランサーエボリューションX
2007年に登場したランサーエボリューションXは、4B11ターボと4WDを組み合わせた最後のランエボです。
SST車の印象が強いですが、5MT車も存在します。最後のランエボという分かりやすい価値があり、MTの良質車は今後さらに探しにくくなる可能性があります。
一方で、車両重量や電子制御の多さなど、VIII・IXとは性格が違います。4G63世代と同じ感覚で選ばず、エボXならではの魅力を理解して買うことが大切です。
7位:マツダ RX-8
RX-8は2003年に登場した、ロータリーエンジン搭載のFRスポーツです。観音開きのフリースタイルドアを持ち、大人4人が乗れる実用性もあります。
ロータリーエンジンを搭載した量産車というだけでも、将来的な希少性は十分あります。ただし、圧縮低下やオイル管理など、車両状態による差が非常に大きい車です。
安い車を勢いで買うより、圧縮測定の結果や整備履歴を確認し、後期型やスピリットRなども含めて比較した方が安心です。
8位:マツダ ロードスター(NC)
3代目となるNCロードスターは2005年に登場しました。歴代ロードスターの中では大きく重いと言われることもありますが、2.0Lエンジンによる余裕と安定感があります。
NAとNBの価格が上がれば、その次にNCへ注目が集まる可能性があります。今はまだ日常で使える価格帯の車も見つかりますが、無事故で状態の良いMT車は徐々に減っていきます。
ソフトトップだけでなく、電動開閉式ハードトップのRHTもあるため、自分の使い方に合わせて選べます。
9位:マツダスピードアクセラ
マツダスピードアクセラは、2.3L直噴ターボ、FF、6MTという強烈な組み合わせを持つホットハッチです。初代BK型は2006年、2代目BL型は2009年に登場しました。
派手なスポーツカーではありませんが、実用的な5ドアボディに大きなトルクを持つエンジンを積んだ、今では珍しい車です。
国内では知る人ぞ知る存在ですが、海外ではMazda3 MPSやMazdaspeed3として知られています。純正状態の車が少ないこともあり、程度の良い個体は今後見つけにくくなる可能性があります。
10位:マツダスピードアテンザ
マツダスピードアテンザは2005年に登場した、2.3L直噴ターボ、4WD、6MTのスポーツセダンです。
見た目は比較的落ち着いていますが、272PSのターボエンジンと4WDを組み合わせた中身は本格的です。販売期間が短く、中古車の流通台数も多くありません。
知名度ではWRX STIやランエボに及びませんが、希少性と独特な構成を考えると穴場と言えます。ただし、部品の入手性や整備できる店も確認してから購入したい車です。
11位:日産 フェアレディZ(Z34)
Z34は2008年に登場したFRスポーツで、3.7L V6自然吸気エンジンと6MTの組み合わせがあります。
Z33より新しく、排気量も大きいため維持費はかかりますが、大排気量の自然吸気FRを新車で選べる時代はかなり限られてきました。
長期保有を考えるなら、NISMO、Version NISMO、バージョンSなど、スポーツ性が分かりやすいグレードは特に注目されやすいでしょう。
12位:BMW 130i Mスポーツ(E87・6MT)
BMW 130i Mスポーツは、コンパクトな5ドアハッチバックに3.0L直列6気筒自然吸気エンジンを搭載したFR車です。日本には6MT仕様も導入されました。
現在のBMWでは少なくなった、自然吸気直6、FR、MTを一度に味わえることが最大の魅力です。
国産スポーツカーほど注目されていませんが、車の成り立ちはかなり特別です。故障や部品代のリスクはあるものの、状態の良い6MT車は残る可能性があります。
値上がりしやすいスポーツカーに共通する特徴
今回紹介した車には、いくつか共通点があります。
MT車である
新車で選べるMT車は減っています。同じ車種でもATよりMTの方が欲しい人が多い場合、将来的な価格差が広がる可能性があります。
エンジンや駆動方式に個性がある
EJ20、K20A、4G63、ロータリー、自然吸気直6など、その車を選ぶ明確な理由があるモデルは、年数が経ってもファンが残りやすい傾向があります。
後継車がない、または同じ構成ではない
最後のランエボや、自然吸気VTECのタイプR、自然吸気直6+FR+MTのBMWなど、同じ構成の後継車がないモデルは希少性が分かりやすくなります。
純正状態の車が減っている
スポーツカーは改造や競技走行に使われることが多いため、年数が経つほど無事故でノーマルに近い車が減ります。将来の価値を考えるなら、社外部品の多さだけでなく、純正部品が残っているかも重要です。
将来の価値を考えるなら、どんな個体を選ぶべき?
- 修復歴がない
- 整備記録簿が残っている
- 走行距離だけでなく、定期的に整備されている
- 純正エンジン、純正ミッションを維持している
- 純正部品が保管されている
- 下まわりのサビや腐食が少ない
- 限定車や人気グレード、人気色
低走行だから必ず良いとは限りません。長期間動かされていない車より、定期的に走らせながら正しく整備されてきた車の方が安心できる場合もあります。
また、値上がりを期待して無理なローンを組むのはおすすめできません。税金、保険、燃料代、タイヤ代、故障時の修理費まで含めて、無理なく維持できる車を選ぶことが大切です。
安いMT車から探したい人はこちら
今回紹介した車の中には、すでに価格が上がっている車もあります。まずは予算120万円以下で買えるMT中古車から探したい人は、こちらの記事も参考にしてください。
【2026年版】120万円以下で買える安いMT車12選|走って楽しい中古車を排気量・駆動方式別に紹介
まとめ:本命はGRB・GVBと初代86・BRZ
発売から25年未満のスポーツカーにも、これから価値が見直される可能性がある車は残っています。
その中でも特に推したいのが、EJ20ターボ、4WD、6MTを持つインプレッサWRX STIのGRB・GVBと、比較的新しいFR、自然吸気、6MTを楽しめる初代86・BRZです。
GRB・GVBはすでに良質車が減り始めており、86・BRZは今なら台数が多い中から状態を比較できます。どちらも今乗って楽しめて、将来も欲しい人が残りやすい車です。
ただし、スポーツカーの価値は車種名だけでは決まりません。安さだけで選ばず、修復歴、整備履歴、改造内容、純正部品の有無まで確認して、長く乗りたいと思える1台を探しましょう。


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